腹が立つ事が多く、気がつけば舌打ちしている
ことが多くなった。
よせばいいのにと思うのだが、つい、行き場のない
怒りを舌先に集めてしまう。
なぜ腹が立つのか。うまく行かない仕事の事。
ふれあう人間たちとの関係。そして、なによりも
今、行動して自分を変えなくては、陰惨な未来が
待っている自分の現実。それを、恐怖と、あきらめで
動けなくなっている自分自身。
どれもが私を苛立たせ、前を見えなくさせている。
思考停止とは、このことだ。
昨日、仕事が出来なくなった。特別の資格が必要に
なり、持っていない私は、はじかれる事になった。
取ればいいのだが、難しいと、心があきらめている。
こんな自分が腹立たせるのだ。
生きていると、見えない壁がある。
それを、気づかないふりをして、生きていく事が
できる。でも、それを丹念に乗り越えながら生きる
事が出来るならば、絶対、今の私の様な醜態をさらす
ことはない。
それに、壁はそう多くない。
たくさんあるように錯覚するが、一つの仕事。
一つの資格。一つの関係。一つの習慣。
たった一つのなにがしかの壁を越えたとき、
意外とすんなり未来が見えたりする訳だ。
だけど、その壁は高い、難しい、怖い。
そう、惑わされる。思い込む。
越える越えないが現実に直結するからだ。
変化が生まれるからだ。
いつかは越えなくてはいけない壁ならば、
まだ、挑戦の気概がうすぼんやりとも残るうちに、
果敢に、息を止め、挑戦しなくてはいけない。
時はあっという間に、あきらめのレールを敷設するから。
前方の赤黒くそびえる壁を眺めつつ、途方に暮れる
我が指先から、記す。
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- 2008/05/15(木) 08:34:00|
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