男は仕事と思っているが、その仕事が
無くなった時に、どう尊厳を保つのかが、
必要になる。
自分の居場所や、人とのつながりが無くなるのだ、
かなりのダメージがある。
この間、ファミレスで朝食ととった。
トーストと、目玉焼き(もちろん2個!)、
飲み物は飲み放題。
かなり豪華で、快適な朝食だった。
たまには、こんな朝食をとりつつ、
ゆったりと、新聞や、書籍を読んだり、
pcで企画書を作ったりすれば、
会社に出るよりも、いいアイデアが湧きそうだ。
まあ、とても良かったのだが、気になったのが、
僕の斜め前に、いかにも深刻な顔をした、
おじさんがしょぼくれて座っていた。
それが、あまりにも陰鬱で、ちょっと、
気が吸い取られそうな、雰囲気で、心の片隅に
おじさんの重い空気が、染み付いた。
やおら、リクルートの本を取り出し、
まじまじと見つめている。
こんな時間だから、さぼっているか、仕事がないかの
どちらかだ。あの真剣な眼差しからすると、
後者に違いない。
お金も厳しいが、満足いく仕事が手元に無いと、
自分のどんな場所にいたとしても、空虚が漂う。
やはり、仕事は必要なのだ。
そして、その仕事は、自分の生き方を肯定させる、
ちゃんとした意味と、価値のあるものでないといけない。
お金だけじゃない、それが仕事のありかただ。
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Author:paxman
Macや、本や、映画、文具が大好きで、それにもまして、
さぼりが大好きな、男です。pax(平和)を求めて、日々さぼりつつ
思考し、インターネットの片隅で、ぼやきます。